【ウソツキ】

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WHITE JAMの世に知らせめた代表曲。

Ｙｏｕｔｕｂｅで800万アクセスを越え、ＭＶでの切なすぎるストーリーには「泣きうた」としても代表される曲となった。

筆者も個人的な関わりもあり、彼らの活動には注目していたつもりだったが、この楽曲の勢いを感じたのは家族がｶﾗｵｹで歌った瞬間であった。

一般人の家族がこの楽曲の良さを語り、歌い、改めて彼らのその勢いを感じさせてくれた。

ＳＨＩＲＯＳＥの技術が如何なく発揮されている楽曲でもあり、キーレンジの広さ、声質の良さが際立っている。

特に大サビ前のホイッスルボイスはＳＨＩＲＯＳＥのポテンシャルの高さを感じさせ、見せ場ならぬ、聴かせ場といったところか。

元々Ｒ＆Ｂシンガーとしての技術も相当高かったが、今ではＰＯＰＳのキャッチな部分も大きく取り入れ、時代にアジャストしたことが出来たように思える。

ＭＶ自体は製作費も安価で済んでいるとは思うが、スマホやＬＩＮＥの画面をうまく使い、入院生活から死に向かう母親を家族がその病状を隠す、その切ないストーリーは逆にリアルに伝わってくる。

ウソツキ、正直タイトルからはこのストーリー展開は読めない、その先にある感動も・・・実話を元に作詞されたとゆう。

必ず聴け、必聴あるのみ。

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