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【Unconditional Love /Esperanza Spalding】
2016年にリリースした「Emily’s D+Evolution」に収録。アカデミックなようで前衛的。クールでいて情熱的。
荒々しいかと思えば実は交響楽のよう。芸術的で人間臭い。
対義する様々な言葉がうまく同居しているような空間は彼女だからこそ描ける音の世界と言えるのかもしれない。
バークリー音楽大学でも最年少講師として迎えられた
ベーシストとしての実力も素晴らしいが、初来日の際、筆者が鳥肌を立てたのはその低音ではなく歌声であった。
ジャズにおいてベースを弾きながら歌うだけでも至難の技だというのに、歌を歌いきってるところがまさに匠。
このアルバムに関して言えば、もはやジャズの枠ではない。
フュージョンの一言で片付くものでもなく、ジャンルを超えた多岐にわたる音楽への傾倒ぶりがよく理解できる。
つまづく人が続出しそうだが、是非テキストにして欲しい。
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written by tkCitrous
J-POP JOURNAL