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今回は当サイトでコラムも書いてくださってる
さんへインタビューさせて頂きました!
・それでは、早速音ごはんのプロフィールなど教えて下さい!
2014年、板橋区の幼稚園に奇跡的に集まった、ママ友バンドです。
約20年ぶりに音楽に目覚めた化石モンスターたちの、リハビリ・青春・サクセス・ストーリー(^^♪
2013年、ボーカルもともとこは、こどもの「卒園ソング」として合唱曲を作ったことがきっかけとなり、バンドで歌っていた若い頃の血が騒いで音ごはんを結成。
本音で本気のお母さんオリジナルポップスが、多くのお母さんたちの共感を呼び、活動が大きくなっています。
クラッシックからロックン・ロールまで、ジャンルの違う熟練お母さんたちの、ごった煮感も面白い!
(ボーカル、コーラス、ギター、ファゴット、フルート、ピアノ、カホン、などなど、編成はフレキシブル。)
疲れちゃってるパパやママ、子どもの病気、ケガ、障害、子育て中の困難を、癒し励まし応援したい。
ひとりじゃないって、気づいてほしい。メロディーに乗り、言葉がす―っと心に入っていきますように、と魂を込めて歌っています。
超未熟児で生まれた長男の誕生日に合わせて作った「ママが泣ける日〜Happy birthday〜」、親子で踊れる「たまご・ふりかけ・音ごはん」などの楽曲をだしています。
☆NHKおはよう日本やNHKラジオ すっぴん!などに出演
・沢山の活動をされているんですね!音ごはんさんは〜子育て応援主婦バンド〜とありますが、やはりバンドというだけあって、主な活動はライブ活動になるのでしょうか?
ライブ活動はもちろんのこと、LIVE一体型音楽講座、LIVE&リズム遊び、読み聞かせや手話、コントも交えたりしながらのエンターテインメントを、ご依頼に応じて出張公演し、歌と涙と笑いをお届けしています。
自主制作のミニアルバムCDを3枚出しており、3枚目でやっと、メンバー全員参加レコーディングが叶いました!
・CDも出されているという事で、音ももちろん気になりますが、「音ごはん」という名前もかなり印象に残りますよね。何故この様な名前でこの様な活動を始めたんですか?
お母さんを表すバンド名にしたい、横文字は覚えられないので日本語で、あたたかいイメージで、バンドであることも匂わせたい、と考えていったらこうなりました。「たまご・ふりかけ・音ごはん。おかずはなくとも、音ごはん」です。
オリジナルの卒園ソングを作った時に、最初は無理かな、と思っていたことが、昔楽器をやっていた、とか、力を秘めていたお母さんが次々に名乗りを上げてくれて、じっくりと時間をかけて、いろんな方の力を借りて、できてしまいました。陰で支えてくれた方も、たくさんいました。
合唱に参加してくれたお母さんたちも、練習するたびにどんどん上手になっていき、最後の謝恩会ではすばらしい歌声を披露してくれました。
だから、、何もできない、と思っていた、ただのお母さんでも、夢をかなえられるんじゃないかって。みんなが勇気を出せるように、わたしがそれを率先してやっていこうって思いました。
・ではそんな音ごはんを通して伝えたい事とはずばりなんでしょうか?
たくさんあるのですが・・・一つ上げるとすれば、
「親も子も、パパもママも、ここに一緒にいられることが、奇跡なんだよ」ってこと。
・音ごはんというバンドとして大事にしているこだわりなどはますか?
割烹着やエプロンを着て、頭に三角巾が正装です。ビジュアル系です。
しゃもじをふって、子連れでライブ! というキャッチコピーがあります。
音ごはんのLIVEを見に来るときは、しゃもじを持ってきて、ふってね!と、流行らせようとしています。
音ごはんファンを、「しゃもじスト」と呼びたいのです。武道館を、光るしゃもじで埋め尽くしたいのです!
・「しゃもじスト」いいですね!是非流行らせましょう!活動も名前も個性的かつ今までにないバンドだと思いますが、音ごはんというバンドだからこそ出来る事!は何かありますか?
子育て応援ソングはもちろんのこと、小さい子向けには歌のおねえさんと着ぐるみの手遊び歌、女性向けには恋愛ソングのカバー、公共のお祭りなどでは懐メロなど。老若男女に向けた様々なプログラムをご用意できます。
ご希望に合わせてソウルやジャズも歌います。だって・・・いろんなお母さんのごった煮バンドなんで、不可能はないんです。冷蔵庫にあるもので、なんとかおいしくできちゃうんです!
・沢山の活動をしている音ごはんさんですが、あくまでやはりバンドという事で、ライブ活動もされると思うのですが、ライブの場所などは普通のライブハウスでされるんですか?
ライブハウスはもちろんのこと、学校や園、児童館、図書館といった公共施設や、地域のお祭りや子育てイベント、バリアフリー・カフェといった福祉施設でのステージ、などです。来年、初の小児科病棟プレイルームにもいきます。
・やはり子育て応援主婦バンドというだけあって、様々な所で演奏されているんですね!話は変わりますが、子育て応援主婦バンドという事で、子育てに関してのこだわりなどあれば!
大人も子どもも一緒に楽しめるのが一番いいとおもいます。遊ぶ時は本気で大人も頑張る。ゲームは勝ちに行きます。
お料理やお片付けも、お母さんが全部やっちゃうのが早くて楽なんですが、こどもがいつか自分でできるように、一緒に会話をしながらやるようにしています。大変だけど、一人でやるより、断然楽しいです!
・大人も子供も一緒に楽しむ!という事ですが、そんな小さなお子様に伝えたい事などはありますか?
おかあさんもがんばってるんだよ・・・泣きたいのはこっちだよ。抱っこしてほしいのはこっちだよ!
なんてね。すぐに大きくならないで。そのままで、いつまでも、抱っこさせて下さい。
・母としての素直な意見ですね!そんな気持ちを伝える為…というわけではないかもしれませんが、音ごはんさんは11月に手作り絵本も出されたそうですが、それはどんな絵本になっているんですか?
絵本を描いている学生時代の友人がライブを見に来てくれて、とても感動してくれました。
「ママが泣ける日〜Happy birthday〜」という曲の、アンサーソング的なこども目線の絵本と、「くものうえからみてたんだ」という曲の、こどもはお空の上で、かみさまと相談して生まれるときと場所を決めてくるんだよっていう内容の歌詞に、かわいいイラストをつけてくれた絵本です。好意で作ってくれていて、ほんとうに手作りなので、少量生産です。
・ママの為、子供の為の活動がやはり主な動きに繋がっているんですね!では、子育て奮闘中のママに何コメントはありますか?
「無理しなくっていい。休んでください。大丈夫。大丈夫。その子はあなたを選んできました。」
・でわ最後に皆様へコメントお願いします!
頑張ってきたこと、まじめにやった自分、大好きだったこと、たくさんの仲間。
今までの人生で、いろんな色の「点」を、強く、濃く、打ってきたから、歳を取った今、点つなぎが楽にできます。
そんなに迷わずに、進むべき道がわかります。もう、なんの絵かうっすら見えています。
そんな楽しい晩年を送れるように、目の前のことにいつも全力で取り組んでください!
もともとこさんありがとうございました!
という事で、今回は子育て応援主婦バンド、もともとこさんへのインタビューでした。実は僕も現在5ヶ月の子を持つパパなのですが、やはり隣で頑張っている妻の姿を目にしていると、無理しているんじゃないかと心配に思ったりもします。そんな時に是非もともとこさんのメッセージなどを伝えてあげたいなと思いました。
僕の場合は家にいる事が多いので、子育てをしている姿を見たり、僕自身も子育てに参加することも多く、当たり前ですが精神的にも大変な部分があります。そんな時は、音ごはんさんの様に背中を優しく押してくれる様な存在がいると凄く精神的にも楽になるんじゃないかと思います。
是非現在パパ、ママになっている方、これからパパ、ママになる方は音ごはんさんの活躍を見て癒されてください!
12/18
14時から
「赤塚図書館 音ごはん クリスマス・コンサート」
12/23(金)
板橋区立障害者福祉センターでクリスマス会
「つながる ひろがる」by音ごはん
音ごはん ボーカル もともとこのブログ
http://ameblo.jp/motomotomotomotoko
高島平経済新聞からYahooニュースになった記事がこちら
http://itabashi.keizai.biz/headline/84/