家で気持ち良くギターを弾きたい！家庭用ギターアンプ
学校、仕事から帰り
「さあギター弾こう！...日も沈んだし、手を動かすだけならアンプ無しでもいっか」
となっていませんか？
ギタリストの皆様、ギター入門者セットにアンプが付いてるのは上達への祈りが込められているんです！
とまぁ少し大げさですが。アコギはともかく、エレキギターの上達にアンプ無しはとても危険。
今回は楽しめて上達へのモチベーションにも繋がる家庭用のギターアンプを紹介していきます。
本番に近づける練習が大切
近隣への配慮は大事ですが、ギタリストにとって大事なことはアンプを通して練習すること。
最低でもモニターヘッドフォンが繋げれば騒音問題は解決します。
エレキギターの生音練習は演奏時の細かいニュアンスが身につかず、ライブのための練習になりません。
出力もポイントになります。あまり音量を出せない環境であれば15wまで。
防音ができてるか近隣との問題がなさそうであれば35wくらいまでが目安です。
最近の自宅練習用アンプには出力切替機能もついているのでチェックしてみてください。
アンプ出力の最大値に対して音量を絞りすぎて使うと音作りやタッチ、アタックが上手くならないのです。
ギターアンプは主にこの2種類まず強い音圧と歪みサウンドが特徴的な真空管タイプのチューブアンプ。
もう一つはクリーントーンの綺麗な、トランジスタで音を増幅させるソリッドステートアンプの2種類です。
わかりやすくいうと、スタジオやライブハウスにあるMarshallがチューブアンプ。
ジャズコーラスがソリッドステートアンプ。
ちゃんと意味があってこの二つがあるんですね。(※Marshallのソリッドステートアンプもあります。)
ハイブリッドアンプと呼ばれるものはプリアンプ部、パワーアンプ部のどちらかだけに真空管が搭載されているものの事を指します。
ちなみに真空管は寿命があるので交換するものと思っ
てください。
おすすめしたいギターアンプそれではギタリストでもある筆者のおすすめしたい家庭用ギターアンプを紹介していきましょう。
Marshallとジャズコーラスも家庭用サイズは出ていますが、その2種に勝るとも劣らないアンプを5台ピックアップしました。
家庭用ギターアンプから遠ざかっていた皆様、現在の多機能ぶりに驚かないでくださいね。
VOX/AV15（13,800円）
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家庭用チューブアンプでおすすめなのがVOXのAV15です。
こちらは先に説明した出力切替がついています。
ボリュームを上げて歪みを得たら、パワーレベルを下げることで歪みを得たまま音量を下げられます。
アナログ回路で構成された８種類のプリアンプに、チューブアンプならではの歪みっぷりもたまりません。
シンプルかつコスパも良いので初心者にもおすすめ！
IK Multimedia/iRig Micro Amp（15,800円）
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小さいながらもリビングや楽器部屋では十分にパワフルな15w。
USBをパソコン、iOSに繋ぐとオーディオインターフェイスにもなり、録音はもちろん、ソフトウェアを用いてデバイスをエフェクターやプリアンプとして使えます。
更に大きいスピーカーへの接続も可能と高い対応力！
品があり程よく硬いトーンが音作りの想像を掻き立ててくれる楽しいアンプです
Fender/Mustang GT 40（21,500円）
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世界初のWi-Fiアンプ！
..ってなんのこっちゃ？
となるかもしれませんが、これでフェンダーアーティストのプリセットにアクセスできます。
つまりプロの作ったプリセットを学べてしまうわけです！
音作りの勉強にもってこいな一台。
FenderのTone appを使ってスマフォから各機能の操作も可。
プリセットも充実していて歴代のFenderのアンプがモデリングされています！
今回の中では大きめですが十分自宅サイズです。
YAMAHA/THR10Ⅱ（32,000円）
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2019年の10月に発売されたYAMAHAで人気を誇るTHRシリーズの新作。
価格が上の３つより上がりましたが、文句なしに抜群のクオリティ！
特にクリーントーンの響きは絶妙。
Wirelessタイプでなくこちらを選んだのはW数と、自宅用なのでワイヤレスでなくていいという個人的判断です。
外部出力やバッテリー内蔵が欲しい方は、値が上がりますが上位モデルをご検討ください。
オーディオ技術も取り入れた広がりのあるサウンドはBluetoothを利用して音楽も楽しめますよ。
BOSS/eBand JS-10
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これ本当にアンプなの？という出で立ちですがしっかりギターアンプです。
曲をかけながら練習したい方にとってこんな手間の省けるものはありません！
多彩なジャム用オーディオループ、豊富なアンプ、エフェクトが搭載。
練習用の曲もパソコンからインポートして最大4000曲保存可能。
更にインプットも2チャンネルあって延々と遊び倒せそうです。これならこのお値段も良き投資かも？！
まとめ挙げた5台の中で筆者のイチオシは、コスパ、大きさ、サウンド、使い勝手とバランス力の高いiRig Micro Ampですかね。
今回は機能、サウンドを重視しましたが、コスパの良いアンプ、ミニアンプと良いアンプは沢山あります。
自分の欲しいポイントで絞りに絞って、じっくり探してみてくださいね。
「なんだか楽器屋に行きたくなってきた」
と思ってくれたら幸いです。
環境が難しいけど欲しくなったという方はヘッドホン端子の有無の確認をお忘れなく！
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