ストリートライブ必須!おすすめアンプはこれ!




アーティストとして活動するならストリートライブは必須の活動。
また、ストリートライブをやっている姿を見て「自分もいつかはこんな風に…」と思った人も多いのではないでしょうか。

実際筆者もソロ活動をしていた頃、周りでストリートライブをしているアーティストを見て羨ましく思っていました。
ストリートライブで周りに人が集まって、ファンに囲まれて…なんて一度は憧れますよね!

しかし、そこで重要なのが機材です。
弾き語りならばギターさえあれば!と考えてしまいますが、実際生歌では街の騒音にかき消され、何をやっているか?何を歌っているか?全く伝わりません。

そこで今回はストリートライブに必須の機材を紹介します。
マイクにアンプにケーブルなど色んなものがありますが、今回はアンプ編です!





ストリートライブ用アンプの絶対条件


ストリートライブ用のアンプを選ぶ上で絶対に欠かせない条件があります。

自分で選ぶ際にはこのポイントを絶対にチェックした上でアンプを選びましょう。


持ち運び

車で移動できるなら良いですが、車がない場合は持ち運び便利なものにしましょう。
車があったとしても荷物の積み下ろしがめちゃくちゃ大変です。

バンドでないのであればアンプ一つで足りるのでできるだけ持ち運び便利なものの方がどちらにしても良いでしょう。

しかもストリートライブをするのであれば持ち運ぶものはアンプだけではありません。

弾き語りならギターが必要ですし、物販があれば物販、その他マイク機材にフライヤーなど、ストリートライブをするのにもっていくものは多いです。

今そこまでなかったとしても物販などは増えていくものなので、先を見越して考えてもアンプは小さいものが良いです。


音量出力

上記で持ち運びが楽なものが良いと解説しましたが、それならばとにかく小さければ良いというわけではありません。

小ささだけで選んでしまうと出力がかなり小さい場合があります。
せっかくスピーカーに繋げても音が小さければ街の騒音にかき消されてしまいます。

また、アンプ自体の性能が悪ければ音量をMAXまであげると音が割れてしまうなんてことにもなりかねません。

せっかく人前で演奏するのであれば音が出れば良いわけではなく、ある程度のレベルで音を出さなくてはいけないので音量にもこだわりましょう。


電池駆動

よくミスしてしまいがちなのがここです。

アンプを見る際には絶対に電池で動くかどうかを確認してください。

コンセントを入れなければ動かないタイプの場合「どこから電気もらうんですか?」という話になってきます。
発電機を持っていくという方法もありますが、発電機なんてアンプより高いですから現実的ではありませんね。

そもそもめちゃくちゃ重いですし、荷物になりますから特にソロのアーティストでは持ち運ぶのは無理でしょう。

電池駆動の場合最悪電池を家に忘れたり、電池が切れてしまっていてもその場で買えばいいだけです。

ストリートライブでどれだけ長く歌ったとしても1時間〜2時間程度でしょう。電池駆動のアンプでも1時間〜2時間は余裕で持ちます。

電池代はかかってしまいますが、電池なんて100均の電池で問題ないのでそこまでの負担にはなりません。




サウンドハウス
ストリートライブにおすすめのアンプTOP3


ではここから筆者が選ぶストリートライブにおすすめのアンプを3つ紹介します。

この3つなら確実に使えるので、ストリートライブ用のアンプを購入する際の参考にしてください。


CUBE Street
CubeStreet(黒)
Soundhouseにて税込み31,320円。
CubeStreet(赤)
Soundhouseにて税込み31,320円。
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単三電池6本で最大15時間も使用可能。
ストリートライブの定番アンプがこちらのCUBESreetです。

ストリートライブをしているアーティストのほとんどはこのアンプを使っているので見たこともあるでしょう。

チャンネルは2系統あるので、弾き語りでも十分使えます。
更に嬉しいのがエフェクトEQも内蔵されていることです。
リバーブやディレイはもちろん、コーラス/フランジャー/フェイザー/トレモロギターまであります。
ギターの音も6タイプのサウンドを選べます。

正直このアンプ一つあれば何も問題ありません。
重量も5.2kgと男性ならば軽々持ち運べる重量感。

赤と黒があるので自分の好きな色を選んでください!


PA-BOX

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こちらは電池駆動式ではありませんが、充電して使えるタイプです。
フル充電で最長4時間使えるので、ストリートライブをするには十分のバッテリー。

アンプ自体にキャスターハンドルも装備されているので持ち運びも楽々です。

入力端子にはマイク、RCAの他にSD/USB/Bluetoothにも対応しているのでiphoneからオケを流したいなんてアーティストにもおすすめです。

エフェクト面ではエコーを内蔵。
EQは簡易的ではあるものの、TREBLEとBASSをいじれます。

出力レベルも高いので、路上ライブだけではなく野外イベントなどでも使えるアンプです。


AH-Freestyle

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コスパ最強のアンプならばこれ一択。
なんとこちらのアンプは15,000円を切る低価格。

正直僕の時代はCubeStreetしかストリートに向いているアンプがなかったので、こんなに安いのがあるならこの時代に生まれたかったと思う程です。

単三電池6本で最大16時間も持つので、バッテリーの心配はいりません。

チャンネルはマイク入力も含め全部で3つ。
エフェクトはディレイと簡易EQがついています。
重量は7kgと他アンプに比べると若干の重量感があります。




正直筆者的にはCUBE Street一択!


3つのアンプを紹介しましたが、値段・エフェクトの種類などを考えるとやはりCUBE Streetが一番おすすめです!

値段は29,000円と高めの値段ですが、これさえ一個あれば後から付け足すものを購入する必要がないので結果的に安く済みます。

出力に関しても問題なし、頑丈さも問題なし、エフェクトも問題なし。

正直どれが一番おすすめかと言われたらCUBE Street一択です!