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DTMer必須アイテムのおすすめモニタースピーカー5選



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自宅で誰でも音楽を作れるのが、当たり前になってきた昨今。


楽器が弾けない人でも気軽に音源を作れてしまうなんて、すごい時代になりましたよね。


パソコン一台あればできるとはいえ、数をこなしていくと、周辺機器のグレードアップをしたくなるもの。


今回はDTMerには欠かせない、おすすめのモニタースピーカーをご紹介します。





モニタースピーカーとは

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モニタースピーカーの定義は「原音を忠実に再生してくれる」です


リスニング用のオーディオスピーカーは「迫力の重低音」や「上品で繊細な音質」など売り文句があるように、聴きやすいように加工されています。


リスニング用のスピーカーを制作に使ってしまうと、その加工が反映されてしまうため、本来前に出したい音域が引っ込んでしまうのです。


モニターヘッドフォンやモニターイヤフォンより、奥行きや広がりがチェックできるので、より良い音楽制作をするなら、モニタースピーカーは必須になってきます。





モニタースピーカーの選び方

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モニタースピーカーは値段も質もピンからキリまで。


「原音に忠実が定義なんだから、どれもそこまで違いはないのでは?」と思ってしまったそこのあなた!確かに比較的似ているものもあります。


しかしサイズや設計が違えば、当然違いは出るものです。


たくさんあるモニタースピーカーの中から一つ選ぶのは、初心者の方には難しいかもしれません。


予算で自動的に絞れはしますが、さらに絞るなら制作環境と用途の2点で絞っていくのがオススメです。


聴き込んでる音楽があるなら、試聴可能かお店に問い合わせて、予算内のものを聴き比べても良いでしょう。



買い替え時に悩まされるのがサイズ


筆者はスピーカーを設置するために、DIYでスピーカー用の棚を作りました。


後々棚をぴったりに作ったことを後悔するのですが、買う前に必ずチェックしておくべきなのが、そのサイズです。


スピーカーには家、もしくは部屋の広さに対して、適したサイズがあります。


4.5〜8帖の部屋で使う場合は、大体3インチから5インチくらいで充分でしょう。


スタンドがついているものもありますが、ついていない製品がほとんどです。


購入前に置けるスペースの面積や高さ、配線が入る分の遊び、スタンドを立てなければならないかなど、しっかり確認しましょう。


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予算も大事だけど一番大切なのは用途!


「安いものはやはりダメですか?」と声が聞こえてきそうですが、そんな事はありません。


例えば、自宅では簡単な作業しかせず、仕事場で本格的に詰める方などは、自宅用のモニターに関してはランクを落としてること場合があります。


単純に作曲しかしないという方なら、そこまでシビアにスペックを気にする必要はないでしょう。


自身のステップアップごとに新しいものを導入するのは効率的でないため、最初に良いものを買うという手もありです。


自分がどんな使い方をしたいかを考えて、店員さんに相談したり、色々な人の意見を参考にして検討しましょう。





モニタースピーカー5選.

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それでは現役ミュージシャンの筆者がおすすめするモニタースピーカーを5つご紹介します。


サイズは、今回は筆者が買い替え時に検討したサイズで、主に3インチ〜5インチです。


お店や友人の作業場で聞かせてもらったものから、良いなと感じたものを紹介していきます。


実際にかなり気にいったけど、棚に合わないという理由で諦めたものもあります。


自宅作業用に新規購入、または買い替えを検討されている方は参考にしてください。





JBL 305P MKU/\21,600



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JBLで人気のモニタースピーカー、LSR305の後継モデルです。


今回紹介する中で最もコスパがいいのですが、「本当にこのクオリティで、しかもペアでこのお値段ですか?」と問いたくなります。


SONYの定番モニターヘッドフォン、MDR-CD900STと相性が良いと聞いていたのですが、友人に試させてもらったところ、確かに作業しやすそうでした。


デザインも可愛らしくて良いのですが、このシリーズは一番小さいので5インチ。


もう1サイズ下げてもらえれば…、と悩まされました。



YAMAHA MSP3/\27,960



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ど定番中のど定番、YAMAHAのモニタースピーカーのMSP3は入門に最適。


コスパの良いところがありがたいです。


シリーズとして、また製品としては、比較的まだ新しいですが、さすがYAMAHAといった安定感を感じます。


上のサイズに比べるとどうしても物足りなさや、見にくい音域はありますが、これから始めるという方には充分じゃないでしょうか。


YAMAHAのモニタースピーカー自体は、業界にユーザーが多いので、基準として体感しておいて損はないです。



TANNOY Reveal 402/\29,600



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TANNOYはイギリスの老舗メーカーで、1930年代からスピーカーを手がけています。


海外の老舗ながら、Reveal 402はなかなかコスパの良い商品です。


音の輪郭をよく感じられるので、楽器をたくさん使いたい方にオススメ。


クラシックやジャズのインストを聞いてみると、よりわかりますが、楽器の聞き分けがしやすく、非常によくできています。


印象としては悪くなかったんですが、今回紹介した中では比較的場所を取るものだったので、検討の際、保留にしました。



ik MultiMedia iLoud Micro Monitor コンパクト・リファレンス・モニター/\36,300



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イタリアのメーカーで、マックユーザー向けの音響機器やアプリを開発しているメーカーです。


ik MutiMediaさんの売りはなんといっても、高品質、低価格、そして意外性です。


デスクにもスムーズにおさまるコンバクトさに、これまた申し分ないクオリティ。


友人が購入したのをきっかけに買い替えを考え始めたのですが、長らく入荷待ちの状態でした。


入荷しては売り切れる人気の商品なので、気になった方は在庫、入荷情報をチェックしてみてください。



ADAM AUDIO A3X/\36,200



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「モニタースピーカーを買うなら出資は惜しみたくない」という方にイチオシなのが、ADAM AUDIOのA3Xです。


先に紹介した製品に比べると、コストは決して安くないですが、聞いてみればなるほど納得。


ADAMのモニタースピーカーの中で最小サイズながら、モニタースピーカーの役割を充分果たしてくれます。


癖のないフラットさで、音色の詳細がよくわかる、コンパクトなものの中では、理想的なモニターです。


初期投資するだけの価値があります。





音楽制作をしていくならモニタースピーカーに慣れるべし!


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モニタースピーカーはリスニングに不向きなんて説もありますが、筆者は全くそうは思いません。


重低音や高音質を売りにしたオーディオスピーカーに比べたら、迫力や繊細さに欠けるかもしれませんが、モニタースピーカーでも充分楽しめます。


まぁ、筆者が個人的に重低音が好きではないのもありますが。。何より、音楽制作をなりわいにしたい方はモニタースピーカーに慣れておくべきです。


普段観ている映画の音楽や作品が違って聞こえてくるので、良い勉強になり、耳の訓練にもなります。


予算や環境と折り合いをつけることもありますが、できる限りで自分に合ったものを見つけてください。





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