ウィッグ専門店[アクアドール]







ラインナップ豊富な神田商会!魅力やおすすめ商品をピックアップ





音楽関係の雑誌やネット広告で「神田商会」という社名を見かけたことはありませんか?
長期的に楽器関連の雑誌を購読されている方には説明不要かもしれませんが、神田商会さんは楽器を扱う卸問屋で1948年に設立された歴史ある会社です。


今回は数ある楽器屋さんの中から神田商会さんをにスポットを当て、取扱ブランドや商品を交えながらご紹介していきます。





神田商会とは?




東京都千代田区の神田に本社を持つ楽器の総合卸問屋で、多くの楽器ブランドを扱い、海外ブランドの代理店業務も行なっています。


1960年には自社ブランドのGrecoを設立。1997年にはフェンダーとコピーライセンス契約を交わし、フェンダージャパンをプラベートブランドとして再興させました。


2003年にはイギリスのギターブランドZemaitisを取得し、ブランド展開。国内の楽器製造拠点に長野県にあるダイナ楽器を傘下に持ち、東京と大阪に直営のショールームを持っています。



どんなものが売ってるの?


ギター、ベース、アコースティック、ウクレレを主に扱っており、弦やピック、シールドなど楽器周りのアイテムはもちろん、エフェクターから雑貨まで豊富に取り扱っています。


ピックアップやパーツ関連も充実しているので、自身でリペアされる方や改造に興味がある方にとっては心が踊る品揃えっぷりです。



どんなものが売ってるの?


自社ブランドのGreco、Zemaitisの他にGretschやJackson、Charvelなどいくつかのギターブランドを専門的に取り扱っています。


ピックアップでは種類の豊富なDimarzioから最近注目のブランドSkysonicも販売。


オンラインショップで取扱ブランドを確認できるので好きなブランドや注目しているブランドがないかチェックしてみてください。





神田商会のおすすめポイント



自社ブランドはもちろんですが、取り扱っている海外ブランドは全て正規輸入品なので、リペア、アフターサービスの体制がしっかり整っています。


例えばGretschのギターはブリッジが特殊ですがそういったパーツもしっかり揃っているので安心です。


御茶ノ水のショールーム、「御茶ノ水楽器センター」に常駐されているリペアマンもその道30年以上のベテランの方なので、安心して長くお付き合いできるお店と言えます。



正規輸入品と直輸入品


ネットで価格比較ができてしまう今の時代だと「正規輸入品よりネットで直輸入品買った方が安いんじゃないの?」という声もあります。

確かにその通りですが、直輸入品とは日本語の説明書もなかったり、安い分だけいわゆる売りっ放しなんです。


販売元のサポートはあっても正規代理店ほど充実していません。


正規輸入代理店を通したものを買うということは国内でしっかりサポートが受けられるということなんです。



初心者にもオススメできる安心感


神田商会なら初心者からマニアックな方まで安心して楽器を購入することができます。


お店の楽器はスタッフが検品から調整まで済ませてくれており、オンラインショップの場合でも注文後にしっかり調整してから発送してくれるので心配いりません。



昨今では未調整のまま買わされたなんて話もちょこちょこ耳にしますが、とんでもない話です。





筆者が気になったギター5選

この投稿をInstagramで見る

RYU(@fendergaichiban)がシェアした投稿 -



神田商会さんをご紹介していくにあたり、せっかくなのでオンラインショップをくまなくチェックしてみました。


取り扱う数々の楽器の中から筆者が気になったものをピックアップして紹介していきます。
というかできることならどれも欲しいというやつですね。


※商品情報は2020年6月現在のものです。生産終了のものやSOLD OUTに関してはご了承ください。



Greco WST-STDシリーズ


薄めの細いネックという点で女性やこれからギターを始める方にもいいかもしれません。


神田商会ならGrecoのギターパーツからピックアップまで豊富に揃っているので、ゆくゆくはオンリーワンに改造できそうです。


2種類のネックは良いとして豊富すぎるカラーバリエーションに悩まされます。



Gretsch G5420TG Limited Edition
Electromatic Hollow Body Single-Cutwith Bigsby
Cadillac Green

この投稿をInstagramで見る

The Acoustic Centre(@theacousticcentre)がシェアした投稿 -




おしゃれなルックスとホロウボディならではのエアー感が得られるGretschは筆者にとって長年の憧れです。


昔は高嶺の花のイメージでしたが、手の届きやすい価格帯も増えました。


最近のGretschはドライブ系の音との相性も昔のものより良くなっているとのことなので試しに行きたい一本です。



Zemaitis CAF-80H, Forest Green

この投稿をInstagramで見る

Takashi Masamoto(@takamotomasashi)がシェアした投稿 -




知人がアー写に使っていて気になっていたハート形ホールのギター。


最新モデルながらお手頃価格というのも魅力ですがプリアンプが気になります。


EQがトレブルとベースだけでなくミドルにプレゼンスまで調整できるので試奏しに行ったら果てしなく遊んでしまいそうです。



Seagull S6 Cedar Original Slim Q1T

この投稿をInstagramで見る

Boyd Bean(@nekingdom_captures)がシェアした投稿 -




以前アコギメーカーを紹介させて頂いた記事でも取り上げさせて頂きました。


弾き込んで育てるアコギ、SeagullのS6です。


試奏段階での印象として発展途上感は否めないのですが、アコギの中では弾きやすいネックなのが魅力。


クリアランスセール中で50%offともなると今にもポチりかねません。



Traveler Guitar CL-3BE Bass,SpruceTop


商品ページにデモ動画がありますが本当にコンパクトで、キャンプやBBQなんかにも持ち出しやすそうです。


スケールが短いので癖はどうしてもありそうですが、どんな隙間時間でもベースに触っておきたいという方は一本あると便利かもしれません。





Tシャツから便利なグッズまで豊富なバラエティー



神田商会では楽器や機材の他にミュージシャンにとってありがたい色々なグッズからアパレル商品まで取り揃えています。


自社ブランドGrecoの香りのバリエーション豊富な湿度調整剤が揃っているのも神田商会だからこそ。


主力ブランドのGretsch、Jackson、CharvelはTシャツに帽子まで展開しています。


酒飲みミュージシャン必見の小洒落たボトルオープナーからバースツールまであり、ギターブランドって皆色々出すんだなと改めて感心しました。


筆者が個人的に推したいのはパペット型の電子楽器「ケロミン」です。
昨今お馴染みの配信での相方としていかがでしょうか?





お近くの方はぜひショールームに足を運んでください


楽器もオンラインで買える時代ですが、やはり音と弾き心地は実際に確認したいという方もいらっしゃいますよね。


店舗は大阪に「ZEMAITIS/GRECOOSAKASHOWROOM」、東京は「御茶ノ水楽器センター」があるのでお近くの方は立ち寄ってみましょう。


知識の豊富なスタッフさんばかりなので店舗利用はオススメです。オンラインストアでも1100円以上の購入なら全国送料無料でご利用できます。


楽器以外にも色々揃っているのでチェックしてみてください。





関連記事
おすすめアコギメーカー
機材を買うならどこがおすすめ?最も安い買い方は?