おすすめアコギメーカー



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音楽業界では流行りのジャンルが周期で巡ると言われていますが、最近また弾き語りの素敵なアーティストが増えてきたかの様に感じます。

筆者は個人的に好きなジャンルなのであまり周期といった感じはしないのですが、楽器屋が減っていく中喜ばしい現象ではあります。

素敵なアーティストたちに魅了されて、新たにアコギを始めよう、弾き語りをしよう、バンドの方向性が合わなくなってきたから一人でやろうという人たちのためにアコギ弾きの筆者がオススメするアコギのメーカーを紹介していきます。





アコギの三大ブランド

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避けて通れない事もないですが、きっかけや影響を与えてくれたアーティストが使用する楽器には憧れてしまいますよね。

まずはTVやMVでも見かけたことのあるプロ達が愛してやまない王道のメーカーをまずご紹介します。


Martin


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創業から180年を越え、今も世界のトッププレイヤー達から熱い支持を受けているアコギの王様です。

使用アーティストは書ききれない程。柔らかく暖かいサウンドで、指で弾きたければまずMartinであろうと言われています。

初心者が手を出すには高級品というイメージですがかろうじて10万円台の物もあります。


Gibson

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こちらも使用アーティストが書ききれないほど多くのアーティストから愛されるブランドです。

フルアコだけでなくセミアコにエレキと、世界のトップブランドでは他にはない充実さです。

Martinとは逆に力強いストロークに適していて、コンデンサマイクでの録音を想定した設計のため録音した音がミックスしやすいのも特徴。


Taylor


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既出した2社に対し1974年と設立から45年と若いメーカーながらも2014年には全米のアコギ販売数1位に輝き、2大ブランドに肩を並べました。

高い精度の必要な加工は最先端のマシンで自動化しており、こだわりのネック構造、また独自のピックアップシステムでバランスの良いサウンドを生み出しています。





実際に弾き比べた中からオススメするアコギメーカー

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正直筆者が現在使っているギターのメーカーを押し出したいところなのですが、すでに工場がなくなり生産してません。

今使っているギターに出会うまでに試奏の旅の中で20本近く弾いてきたアコギの中から印象的だったメーカーをご紹介していきます。

メーカーの方で紹介されてる動画もつけておきますので是非耳でも確認してください。





Guild



創業は1952年で、 Taylorが駆け上がってこなければ記事内容が変わったかも知れない第3のギターです。

使用されてるギタリストはカントリー系の方が多く、日本でも井上陽水さんや南こうせつさんが使っています。

Made in Japanもあるのですが筆者が昔試奏した時は一緒にあったMade in U.S.Aの方が好きな音でした。

ただ平均的な手のサイズの筆者にも少し大きくて断念したため手の大きい方に試して欲しいです。
ストロークも煌びやかで爪弾いても輪郭のある綺麗なトーン。


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seagull



カナダのメーカーで1980年代初頭に登場しました。

塗膜の薄いラッカーフィニッシュは弦振動の伝達に優れていてエイジングという現象を起こさせます。

筆者が昔、試奏させて頂いた楽器屋のご主人も「育てるギターなんですよ」とお話ししてくれました。

在る物を順番に弾かせてくれたのですが、全体的にガシガシ弾くというよりはフィンガースタイルやカントリー系の方にオススメです。

エレアコもありますがフルアコをエイジングさせてからP.U.を探すのも楽しそうです。

※エイジング
弾きこむ事でサウンド、鳴りが育つ事


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HEADWAY



1977年に立ち上げられたメーカーです。国内最高品質のギターを目指すため、なんと一年かけて100万円のMartinを分解、解析されたとの事。

鳴りもよく、Martinに引けを取らない柔らかく暖かな音色は筆者が昔に試奏した十数本の中で2位。

ネックの握りも日本人に合わせられているんだなと感じました。

手が小さいと悩まれてる方にも合うものがたくさんあるんじゃないでしょうか。入門から上級者向けまであり、コストパフォーマンスの良さも選ぶ楽しみがあります。


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まとめ

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いかがでしたか?メーカーによってはなかなか最寄りの楽器店に置いてないものも多いかもしれませんが、今後のアコギ探しの参考になったら幸いです。

店舗に立ち寄った際も是非色々試してみてください。

弾き心地や生で実際に音を聞くのも大事ですし、思い
がけない1本に出逢えるかも知れませんよ。


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