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SNS集客の罠とポイント
アーティストたるものSNSは必須ですよね。
SNSで集客したいと考えてる人も多いでしょう。
しかし
「SNSをどう使えば効率的に使えるのかわからない…」
と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
実際のところただSNSで発信しているだけでは意味がありません。
そこで今回は、SNS集客に関して解説します。
「フォロワーを増やす」は間違い
やはりSNSの利用において「フォロワーを増やす」のが大きな目的となっている人が多いです。
しかし「フォロワーを増やす」は大間違い。
厳密に言うと「ただフォロワーを増やす」はNG
です。
大事なのはアクティブなフォロワーを増やすことであり、数稼ぎをしても意味がありません。
「え?でもフォロワー多いと凄い人に見えるし…」
と思う人もいるでしょう。
しかしそれでは飾ってるだけに過ぎません。
量より質を重視
大事なのは量(数)ではなく質です。
例えば以下の例を見てください。
・5000人フォロワーがいるのに1投稿につき1いいね
・100人のフォロワーで1投稿に50いいね
どちらの方が人気に見えますか?
5000人の方は数がいるだけで実際誰も興味を持ってくれていないのです。
それに対して
100人の方は100人中50人がしっかりファンになってます。
実は企業なども見ている部分で、今は量より質を重視しているのです。
コミュニケーションはとるべき
アーティストたるもの、お客さんとの距離感を保たなければいけない…というのはもう時代遅れ
です。
「リプを返さない」はまず論外ですね。
それはもうリプが100以上とかついたらやること。
返せるレベルなら返すべきです。
ではDMはというと…DMも返しましょう
もちろんアイドル界隈、女性アーティストなどはある程度人を選んだりして良いのですが、基本的には返した方が濃いファンになります。
今求められているのは「親近感」だからです。
・DMを返してくれる応援してるアーティスト
・DMを返してくれない応援してるアーティスト
僕だったらDMを返してくれるアーティストのLIVEに行きます、確実に。
「DMなんてしたら軽く見られちゃう…」と不安になるかもしれませんが、そこはしっかり敬語で線引きをしておけば大丈夫です。
雑談で長引きそうになれば、途中で返信しなくてもいいわけで、ただ雑談をしろというわけではありません。
だってよく考えてみてください。
今って有名な人でも「会える」んですよ。
例えば某有名人のオンラインサロンなんかを見てみても、交流会などを開いて、実際にその人と会って交流してます。
それでも…というより、だからこそ濃いファンがしっかりついてきてくれるんです。
アーティストが雲の上…はもう時代遅れ
アーティスト活動をしていると、どうしても雲の上のような存在を目指してしまいます。
それはまぁそうですよね。
そういう人を目指して活動してきているんですから、そうなりたい、そう見せたい気持ちはわかります。
しかし
時代はもうそんな人求めていません。
ライブ配信やyoutubeなどで「発信者」と「リスナー」の距離は縮まっています。
親近感のない歌の上手い人より、面白動画を投稿してリプもDMも返してくれる居酒屋の店長さんの方が「会いたい」と思うんです。
もうSNSは「発信の場」ではありません。
「距離を縮める場」なんです。
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