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動画配信とラジオ配信でのファン層の違い


   動画配信とラジオ配信でできるファン。
ファンならどんなファンでも同じファンだと考える人がほとんどだと思います。

でも実際一言でファンと言っても数種類に分けられます。
極端に分けてしまうなら2つ。

濃いファン
浅いファン

結論から先に言ってしまうと動画配信でつくファンは比較的浅いです。

動画配信を見ている方は色んな動画配信を見ています。
その中で常に面白い人、興味が沸く人を探しているので、悪く言ってしまえば飽きっぽいです。


どれだけ応援してくれていたとしても、気づいた時には他の動画配信者の配信に流れているなんてこともあるでしょう。


ラジオ配信の場合は濃いファンがつきやすいです。
ただし、入り口として入りにくいのがラジオのデメリットでもあります。

ラジオという音声のみをずっと聞いているよりも映像を見る方が楽しめるので、初見から興味を沸かせるには動画配信の方が良いでしょう。


しかしもしもラジオがその人の的を得た時、興味を沸かせた時は一気に濃いファンに繋がります。
「この人の声が好き」
「この人のトーク面白い」
となれば自然とその人の活動に興味が移動して、ライブなどにも足を運んでくれます。


もちろん動画配信で全く濃いファンがつかないわけではありません。
ただ、極端に分けるのであれば

動画配信100人に視聴してもらいなってくれる一人のファンを見つける活動

ラジオ配信1人の確実なファンを見つける活動


どちらも比較すると同じように見えますが正確に言えば
動画配信は「100人の視聴者の中から濃いファンになってくれるかもしれない一人を見つける」
ラジオ配信は「1人聞けば確実に濃いファンになる1人になる」
です。



ファン層に関してはメリットデメリット共にあるので、どちらの活動方法が良いかと考えるのは自分次第です。


次回は
【動画配信とラジオ配信でファンになる基準が違う】を解説します。