Plastic Treeファンが厳選したおすすめ曲TOP5



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令和元年で結成25周年を迎えたPlastic Tree。千葉県で誕生したヴィジュアル系ロックバンドです。

7月20日には、東京ニューシティ管弦楽団とのコラボが実現した『結成25周年“樹念”Plastic TreeSymphonic Concert at 東京芸術劇場』が行われました

筆者もこのコンサートを鑑賞しましたが、オーケストラの迫力ある演奏とPlastic Treeの繊細な世界観が絶妙にマッチして、とても壮大で感動しました!


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来歴

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Plastic Treeのメンバーは、有村竜太朗さん(ボーカル・ギター)、長谷川正さん(ベース)、ナカヤマアキラさん(ギター)、佐藤ケンケンさん(ドラム)の4人です。

1993年12月、有村竜太朗さんと長谷川正さんが中心となってPlastic Treeを結成。


1994年3月、当時サポートメンバーであったナカヤマアキラさんとKOJIさん(ドラム)が正式に加入し、千葉県市川市を拠点に活動開始。同年、KOJIさんが脱退。

その後、メンバーの入脱退を繰り返しながら、1997年6月メジャーデビュー。
2009年7月、佐藤ケンケンさんが加入。

現在のPlastic Treeになりました。


Plastic Treeの魅力は、なんといっても文学的で繊細な歌詞と、有村竜太朗さんの独特な浮遊感の漂う歌声です。

シューゲイザーの雰囲気に抜群に合っていて、PlasticTreeの世界観を作り上げている大きな要素になっています。


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Plastic Treeおすすめ曲TOP5

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Plastic Treeファンは通称、海月(くらげ)と呼ばれます。

今回は、海月の筆者が選ぶPlastic Treeのおすすめ曲TOP5をご紹介いたします!

ですがそのまえに、ランキング入りはしていないものの、『結成25周年“樹念”Plastic Tree SymphonicConcert at 東京芸術劇場』にて一曲目に歌われた曲を紹介します。


「眠れる森」



実はこの曲、筆者が初めてPlastic Treeを知った曲でもあります。

通算8枚目のオリジナルアルバム『ネガとポジ』の一曲目に収録されています。


まさに、タイトル通り、眠れる森にいざなわれるような曲です。
静かで深い森の中にどんどん入り込んでいくような、優しく包まれていくような、不思議な感じ。

コンサートでは、オーケストラのパイプオルガン、バイオリン、ハープ、ピアノなど、Plastic Treeのギター、ベース、ドラム。
色々な音が合わさって、その中にボーカルの有村竜太朗さんの歌声が静かに響いてとても神々しかったです。

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1位「スピカ」



さて、それでは、いよいよ本題のPlastic Treeのおすすめ曲TOP5をご紹介いたします。

「ふたつある星をひとつの名前で呼ぶってたしか君から聞いたな」という歌詞
から始まるしっとりとした落ち着いた曲。
とても素敵な泣ける曲になっています。

夜、ひとりで聴いて涙を流したのも数えきれないほどです。

そもそも、スピカとは、おとめ座で最も明るい恒星で全天21の1等星の1つで、連星なんですね。だから、冒頭の歌詞につながるのです。

ふたつの星をひとつの名前で呼ぶって、なんだかロマンティックで素敵ですよね。

有村竜太朗さんの優しい歌声が、静かで繊細なメロディーに乗ってとても惹き込まれます。

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2位「マイム」



Plastic Tree初心者の方でも入りやすい曲がこの曲ではないでしょうか。

なんといっても、ナカヤマアキラさんの演じるギターがひときわカッコいい!!

ノリがよく、とても楽しい気分になれます。最初から最後まで、耳に心地良いサウンドが響き渡ります。

カラオケで歌うと非常に気分が高まって最高です!
ライブでも一段と盛り上がるこの曲。



マイムがくるとイントロの時点で歓声が上がります。
さあ、みんなで踊り盛り上がりましょう!

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3位「リプレイ」



2008年に発売されたPlastic Treeの26枚目のシングル。同年、通算9枚目のオリジナルアルバム『ウツセミ』に収録された一曲です。

「ごめん、ありがとう、さようなら、言いたくない言葉しか出なそう。」
「あー、そうでした。俺、こんなでした。君と会う前、自分嫌いでした。」
という歌詞に特に胸を締め付けられます。

詩的な歌詞がとても心に響きます。


曲の終盤の三拍子がぽつりぽつりと言葉を運んできて泣きそうになります。

大切な人との大切な時間をリプレイしていたいという想いが込められているように感じます。

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4位「Sink」



1999年に発売された5枚目のシングルです。

アニメ『金田一少年の事件簿』エンディングテーマに採用されたこの曲。
もしかすると聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

PlasticTreeで最も売り上げ枚数の多いシングルになります。


出だしがまずカッコいい!
サビから始まるため、勢いがあります。そしてAメロから静かになり、再びサビで勢いが出る。

「赤い月をずっとながめた。それだけでなんで泣くんだろう?僕は消えたくなる」
という歌詞と歌い方がとてもおススメです。

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5位「水色ガールフレンド」



爽やかさの漂う一曲です。

覚えやすいメロディーに、明るいテンポでとても心地よい印象を受けます。
ついつい口ずさみたくなって、ふと気づいたら頭の中に流れていたりして。


Plastic Treeには、『雨』をテーマにした曲が多いです。その中の一曲が水色ガールフレンド。

ちなみに、水色ガールフレンドは2003年に発売された14枚目のシングルで、カップリングの「lilac」でナカヤマアキラさんが初の作詞・作曲を手がけています。

シングルではすぐに「ビニール傘の花を閉じた」と歌いだすのに対し、アルバム『シロクロニクル』やライブではしっかりイントロがあります。



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Plastic Treeの世界観に浸ってください!

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Plastic Treeには、まだまだ魅力的な曲がたくさんあります!

老若男女問わず聞き惚れること間違いなしなので、みなさん、ぜひぜひPlastic Treeの世界に浸りましょう。

そして、余談になりますが、ボーカルの有村竜太朗さんはソロでも活動をされています。

ソロの曲もどれも素敵なものばかりなので、またの機会にご紹介したいと思います。





バンギャっ娘! 〜ビジュアル系掲示板の裏事情〜 1話