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CHEMISTRYファン歴20年が選ぶオススメ曲5選



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今回は、CHEMISTRYデビュー当時からの大ファンが選ぶオススメ曲を、5曲紹介します。


お二人の奏でるハーモニーに衝撃を受け、気付けばもうすぐ20年!


クラスのマドンナに振られたあの日も、会社で取り返しのつかないミスをしたあの日もCHEMISTRYの曲が、声が、ハーモニーが、そっと寄り添い支えてくれました。



そんな筆者が選んだオススメ曲、きっとあなたの心にも届くでしょう







CHEMISTRYについて

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まずは、CHEMISTRYについて紹介します。


堂珍嘉邦さん、川畑要さんからなるボーカルユニットです。


2人は、モーニング娘。なども排出した大人気番組『ASAYAN』の企画「男子ボーカリストオーディション」にて、約2万人の中からオーディションで勝ち残りました。


最終選考には、現在EXILEで活躍するボーカルのATSUSHIさんやNESMITHさんも勝ち残っており、しれつな争いの末、2001年3月7日にデビュー。


デビューシングルの「PEASES OF A DREAM」はミリオンセールを達成、同年11月発売のアルバム「The WayWeAre」はなんとトリプルミリオン達成しています。


その後、2012年〜約5年間の活動休止(お互いソロ活動に専念)を経て、2017年より活動再開。


現在も日本のトップシーンを走る大人気デュオです。





選考基準

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今回は、CHEMISTRYの代名詞とも言われる「ハモり」が素敵な曲を、重点的に選びました。


そして、CHEMISTRY初心者が入りやすい曲から、通な曲まで、バランスよく織り交ぜています。





CHEMISTRYのオススメ曲5選

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わかりやすいように星の5段階表記でCHEMISTRY通の度合い「ケミ通度」もつけてみましたので、参考にしてみてください。


これで今日からあなたもケミ友(ファン同志の愛称)です!



1.My Gift to You



リリース日 2002年12月18日
チャート最高順位 週間4位
作詞/作曲 小山内舞&S.O.S / S.O.S
ケミ通度 ★★☆☆☆


2ndアルバム「Second to None」より、10万枚限定で先行シングルカットされた「My Gift to You」。


CHEMISTRYの冬の代表曲です。


切ないバラードに乗った等身大の愛、それを歌い上げる絶妙なハーモニー。


この曲はCHEMISTRY初心者の方にもとてもオススメです。


作詞作曲はなんとあのSkoop On Somebody。オーディション時にも二人で「amaoto」をカバーしており、憧れの存在とのこと。


そんなCHEMISTRYとSkoop On Somebodyの胸熱な共演も、この曲を楽しむ大事な要素です。


ケミ友さんには「あんまり詳しく無いけどMy Giftが好きかな」と、ちょっと控えめにいってみましょう。


評価が急上昇します。コツは控えめなのに「My Gift」と略すところです。



2.YOUR NAME NEVER GONE



リリース日 2003年11月19日
チャート最高順位 週間2位
作詞/作曲 麻生哲朗 / SPANOVA
ケミ通度 ★★★☆☆


3rdアルバム「One×One」に収録された9thシングル。


CHEMISTRYと言えばハモリ、そしてハモリと言えば「YOUR NAME NEVER GONE」です。


かなり高速で主旋律とハモリが入れ替わるこの曲。


もちろん曲自体も素晴らしいですが、2人の歌唱力にかなりの衝撃を受けます。


これをライブで何食わぬ顔で歌っているんですから驚きです。


CHEMISTRYがCHEMISTRYたる所以ですのでこの曲は押さえておきたいですね。


ケミ友さんには「YOUR NAME NEVER GONEのハモリ凄いよね!」なんて話すと、一気に仲良くなれます。


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3.最期の川



リリース日 2007年10月24日
チャート最高順位 週間4位
作詞/作曲 秋元康 / 井上ヨシマサ
ケミ通度 ★★★☆☆


5thアルバム「Face to Face」に収録された22thシングル。


「死」をテーマにした深い楽曲。


作詞は、なんとあの秋元康さん。


秋元さん原作の映画「象の背中」の主題歌で、CHEMISTRYは秋元さんからの直々のばってき。


曲の雰囲気にどっぷり引き込まれる、ハンカチ必須の極上バラードです。


筆者のオススメはミュージックビデオ。


死にゆく父親を演じた大杉漣さんの迫真の演技は、何度見ても涙がこぼれます。


誰もが聴くことが出来ない故人からのメッセージ、綴られた普遍的な愛に、心温められること間違いなしです。


ケミ友さんにはストレートに「最後の川のMVがもう……ね」と言いましょう。


お互いうるッとします。





4.Shawty



リリース日 2010年8月18日
チャート最高順位 週間18位
作詞/作曲 田中秀典 / Joleen Belle、Jack D Elliot、Mike Bannister
ケミ通度 ★★★★☆


29thシングル。


10周年を記念した期間限定ユニット「CHEMISTRY+Synergy」での楽曲。


4人組ダンスグループのSynergyと共にキレキレのダンスを披露するCHEMISTRYが見れる貴重な楽曲。


非常に洋楽R&Bチックなのもそのはず、作曲はJackDElliot率いるアメリカチーム。


海外勢に完全に作曲を依頼するのは、K-P0Pではよく見られる手法ですが、日本では珍しく、その点も注目。


筆者の個人的な意見ですが、CHEMISTRYはやはりゴリゴリのR&Bを歌っていて欲しいですね。


ケミ友には「Shawtyとか洋楽っぽくて好きだけどね」とちょっと斜に構えて言いましょう。


ケミ通+洋楽にも精通してる感じが出せます。


しかし、基本的にそういう人は煙たがられるので、自分のキャラをしっかり把握した上で発言しましょう。



5.キスからはじめよう


リリース日 2008年11月5日
チャート最高順位 週間16位
作詞/作曲 合山瑞枝
ケミ通度 ★★★★★


25thシングル「恋する雪 愛する空」のカップリング曲。


これはバラードなのか!?と思う程に疾走感のあるバラード。


楽曲の素晴らしさもさることながら、歌詞も一級品。恋愛模様がすごく大人、きちんと恋愛の汚い部分も描かれていて筆者は大好きです。


大人のCHEMISTRYが歌う大人の極上バラードです。


こんなにいい曲がカップリングでアルバムにも入ってないの?と思うかもしれませんが、実は「CHEMISTRYの本質はカップリングにある」と言われているほど、隠れた名曲揃いなのがCHEMISTRYの特徴の一つです。


ケミ友さんには「好きな曲はキスからはじめようです」というだけで神と化します。



番外編「13ヶ月」


リリース日 2018年6月20日
チャート最高順位 週間11位
作詞/作曲 松尾潔 / 松尾潔、豊島吉宏
ケミ通度 ★★★★☆


5曲紹介終わりましたが、どうしてもCHEMISTRY熱がおさまらず。最後に番外編で、1曲だけ紹介させてください。


36thシングル「Heaven Only Knows」との両A面シングル。


「君がここを離れてから13ヶ月」と離れてしまった相手に愛を伝える曲なのですが、歌詞の中に出てくる離れてしまった”君”は死んでしまったのか?というのがすごく気になります


そこをあえて曖昧にしているあたりがこの曲の素晴らしいところ。


もちろん言うまでもなく2人のハーモニーは最高級です。


この曲を番外編で選んだのは、実は再結成後の曲なんです。


オススメ5曲からは漏れてしまいましたが、再結成後のCHEMISTRYもまた最高であることを伝えたかったのです。





これであなたもCHEMISTRY通

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いかがでしたでしょうか。


これであなたもCHEMISTRY通です。


数ある楽曲の中から断腸の思いで5曲に絞りました、許されることなら全曲オススメしたいところ。


本当に素晴らしい曲ばかりですので、是非これをキッカケに他の曲も聞いてみてください。


最後までお読みいただきありがとうございました。





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