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今だから聴きたい嵐の名曲5選|現役ミュージシャン厳選!



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2020年を持って活動を休止した国民的アイドルグループの嵐。


年が明けても年末の最後の活動が報道に取り上げられたり、個々のでの活躍もめざましく、休止した実感が湧かないというファンの方も多いんじゃないでしょうか?


ファンクラブまでは入っていませんが、筆者は結構な嵐フリークと自負しています。


今回は嵐好きの現役ミュージシャンの筆者が、今だから聞きたい嵐の名曲をご紹介していきます。







苦労を乗り越え、J-POPシーンのトップを走り抜けた嵐

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全国民が知っていると言っても過言ではない人気グループなので、メンバー紹介は割愛させて頂きます。


嵐は1999年11月3日に、バレーボールW杯のイメージソング「A・RA・SHI」でCDデビューを果たしました。


初期の嵐はご自身達が自覚する程、低迷感があったようです。


二宮和也出演の硫黄島の手紙、櫻井翔のNews Zeroのキャスター起用、松本潤主演の「花より男子」と注目されることが重なり、2006年頃に転機を迎えブレイクしました。


ブレイク以降の快進撃はファンの皆様ならよく知るところでしょう。


2019年1月に2020年内をもって活動を休止する事を発表し、世間を驚かせました。





ミュージシャンの視点から見る嵐の音楽の魅力

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嵐のメンバーはそれぞれ個性的な声ですよね。


よく嵐は、性格においてグループバランスが素晴らしく、会社ので役割や構造に例えられたりしています。


声もこれだけ個性が違うと、ぶつかったりしてもおかしくないのですが、5人の声の相性は面白い関係性だなと感じます。


コンセプトがある事もありますが、誰かが前に抜きん出てもメンバーを置いてかない、誰かが足を引っ張るわけでもないという、理想的な五角形です。


お互いがお互いをよく認識していて、歌にすら仲の良さが出ていますよね。



J-POPを牽引する豪華な作家陣


嵐のたくさんのヒット曲の裏側には、楽曲提供してくれる豪華なアーティストや、J-POPシーンをひっぱる作家陣がいます。


それぞれのカテゴリで代表の作家を3名ずつ挙げてみましょう。



作詞 : SPIN(UNITE,Sean-D))、100+、小川貴史
作曲 : youth case、100+、Takuya Harada
編曲 : ha-j、石塚知生、吉岡たく



この他にも多くの作家陣が関わっています。


編曲は嵐のスタイルや楽曲のコンセプトにも関わってくるため、ある程度固定されているようです。


皆さんランキング上位の色んな楽曲で、名前を見かける素晴らしい作家さん達ばかり。


アイドルグループへの楽曲提供は何気に難易度が高いです。


作詞ならカメラが抜きやすいフレーズを意識したり、作曲編曲ではメンバーのキーにおさめる工夫などもしなければなりません。


嵐が視聴する側のハートを射抜くために、色んな工夫が施されているんです。





嵐ファンの筆者が選ぶ今聴きたい嵐の名曲5選

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21年間走り続けてきた嵐の楽曲数は膨大です。


これまでにシングル58枚、デジタルシングルが8作品、アルバム17枚をリリースしています。


さすがに全ての曲の中から選ぶのは大変です。


今回はシングル曲の中で、筆者が改めて好きだなと感じた5曲を選びました。


21年間を活動を振り返って直感で手を伸ばしたので、最近のものや年末耳にしたものが入っていないかもしれません、ご了承ください。



We can make it!




松本潤主演の人気ドラマだった「バンビーノ」の主題歌ですが、原曲があったのはご存知ですか?


原曲はスウェーデンのAgens Carlsonの「Love isallarounnd」です。


歌詞は新たに日本語詞を加え、ラップは完全オリジナル。


洋楽のグルーブにもフィットした柔軟性は、リリースの時期を考えても「お見事!」の一言に尽きます。


翔くんのサクラップががっつりハマっているのもすごい。加えてリーダーがめっちゃ良い仕事をしてます。


嵐前半10年の中でも、筆者の中では「これぞ嵐」と感じた良い曲です。




マイガール




相葉雅紀主演の「マイガール」の主題歌。


筆者はこのドラマ自体も結構好きでした。歌詞がドラマの主人公の気持ちをとてもよく表していて、ドラマを見ている側の心を打つんですよね。


ver.としてはハワイでのアコースティックバージョンも好きです。


作曲の多田慎也さんの手がけた嵐の曲は、筆者の好きな曲がたくさんあります。


「truth」の両A面の「風の向こうへ」では作詞を担当。


「君のうた」や筆者も大好きなニノの「虹」、リーダーのドラマ主題歌「曇りのち、快晴」も多田さんの作曲ですね。



truth




リーダー大野君の初主演連続ドラマ「魔王」の主題歌。


それまでのイメージを一新するほどの、ダーク色でドラマティックな曲調です。


まさに歌って踊れる嵐だからこそ映える曲で、当時この先どれだけ幅を広げていくんだろうかと、期待で胸が膨らんだ一曲。


リズムに乗っかったスリリングなストリングスもかっこよく、ピアノの絡ませ方も絶妙です。


このかっこいいMVは、序盤は調子よく巻き気味な撮影だったらしいですが、A君とS君の振り間違いより深夜まで押したのだとか(笑)。




Find The Answer




今回紹介する中では比較的新しい2018年の作品。


松本潤主演の「99.9-刑事専門弁護士-SEASON U」の主題歌でした。


後期の作品の中では筆者にとってどストライクな曲でした。


アレンジも素晴らしいんですが、歌割りの当て方がまた良いです。


グループ楽曲の盛り上げた方のお手本にしてほしいど。


もはやアイドルの枠を突き抜けた、真のエンターテイナーの風格すら感じます。


いつまでも若々しい嵐の5人ですが、年相応な色気や情感を感じられた名曲。



Monster




発売から筆者のベスト5にずっとある曲です。


タイアップがドラマ「怪物くん」ともなると制作する側は相当難易度が高かったに違いありません。


おどろおどろしいイントロから幕を開け、「あー、怪物がテーマね」と聞いているうちに、サビまでくるとまっすぐなラブソングに仕上がるという、斬新な歌詞です。


楽曲あっての嵐なのか、嵐あっての楽曲なのか、作品と表現者の関係性を考えさせられました。


歌も聴きごたえあれば、踊りも見所満載な名作です。





まだまだ嵐は楽しめる!

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グループとしての活動は休止となりましたが、個々の活動は、これからたくさん目にすることができるでしょう。


現在はYouTubeのオフィシャルチャンネルでも嵐を楽しむことができます。


Music Premiumのメンバーなら、「ARASHIC」以降のアルバムの視聴も可能。


その他ミュージックビデオや期間限定のLive Videoも楽しむことができます。


最近ファンになったとう方にとっても嬉しいんじゃないでしょうか。


いつか再会できる事を願いながら、今後も一緒に嵐を応援していきましょう。





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