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新年のご挨拶


 あけましておめでとうございます。
ちなみにこのあけましておめでとうございます。って普通に使ってますけど、どういう意味かわかります?そのままと言えばそのままなんですが、「新しい年が明けましておめでとうございます」って意味なんですよ。
 つまり、新年明けましておめでとうございます。って使ってしまうと、「新年新しい年が明けましておめでとうございます」っていう少しおかしな文章になってしまうんですね。なので、新年はつけなくてもいいんですけども、まぁつけてもいいみたいです。

 という事で、皆様改めましてあけましておめでとうございます。
 今年もentamediajapanをよろしくお願いします。特にこれと言ってないのですが、かれこれEntamediajapanも長くなってきました。実際僕がスタッフとしてかかわり始めて、何年目なのかなって所ですが、5年もたってないかな?という所です。まだまだ短いんですよ。

 毎年毎年思うのが、本当にentamediajapanをやっていると、アーティストに助けられて運営できているなと思います。もちろんこちら側も常に何がアーティストにとって良い事に繋がるかなど考えて案を出してはいますが、その案を考えたところでそれが利益か不利益かと考え、やるかやらないかを決めるのはアーティスト側なんですよね。いくらこちら側がこれは良い!と考えたところでその価値を決めるのはアーティストさんなんです。単純に何かを使っている業者さんと変わらないですね。

 お菓子会社がこれは美味しい!と思ったお菓子を売っても、それを実際美味しいかどうかを決めるのはお客さん。みたいな事と同じです。

 なので、今年も頑張っていきます。「アーティストの為」何て言葉を使ってしまうと胡散臭くなってしまう世の中ですので、その言葉は使わないでおきますが、逆説として違う言葉で言えば、自分の為に頑張ります。

 何を隠そう僕自身アーティストですから。アーティストの為に頑張るって事は自分自身の為に頑張るという事にも繋がるのです。

 本年もEntamediajapan、そしてMaasyaをよろしくお願いします。





writing by Maasya